極度の疲労となれない環境のため、ローマ1日目は睡眠不足でした。ローマは日の出が遅く朝は7時を過ぎてもまだ薄暗いのですが、昨晩の喧騒が嘘のようにホテルの周りは静けさに包まれています。
不安を引きずったままローマ2日目の朝を迎えましたが、朝食をとるためにロビーに下りると、色々な国の人に「ブオンジョルノ!」と積極的に挨拶をしました。不思議なものでにこやかに挨拶をすると、だんだんと気持ちが前向きになって積極性が出てきます。ホテルの食堂には日本人観光客も数組いて、挨拶を交わすと昨晩の不安が吹っ飛びました。いったん自分のペースを掴むと調子が出てくるのが僕の特徴ですが、完全に前向きモードに切り替わりました。

さて、今回の旅行は僕と妻との間で役割が決まっていて僕は言語担当、妻は観光企画担当なので、ローマ2日目は観光企画担当である妻の出番です。まず、テルミニ駅にあるタバッキ(日本でいうキオスクみたいなもの)で地下鉄のチケット、BIT(1回チケット)を€1で買いました。

ローマ市内を効率的に観光するには地下鉄を乗りこなせねばなりませんが、チケットを買うのは言語担当の僕の役目なので当然の事ながらイタリア語を駆使して購入しました。ローマ市内の地下鉄、バス、トラムのチケットは共通で、BITのチケットだと75分間内なら何度でも乗り継ぎ出来ます〔その他、1日チケットのBIG(€4)、BTI(3日チケット)、CIS(1週間チケット)があるので用途に合わせて使い分けると便利〕。ローマ市内の地下鉄は東京と違って複雑ではなくA線、B線の2本しかないので、あまり迷うことなく目的地までたどり着けます。まずはポポロ広場へ行くためにA線に乗り込んでフラミニオ駅で下車しました。

ポポロ門をくぐると、朝の日差しが眩しい石畳の広場が目に飛び込んできました。紀元前1200年にエジプトで作られたというオベリスク(尖塔)や噴水、彫像に飾られた美しい広場に思わず「うお〜っ!」と感嘆の声を上げてしまいました。ポポロ広場からバブイーノ通りに進むと、通りを挟んで有名ブランドのブティックやセレクトショップが軒を連ねています。1月1日ということもあって店は休業中でしたが、おかげでゆっくりとウインド・ショッピングを楽しめました。通りを抜けると一際、人だかりが出来ている場所がありました。

そう、映画「ローマの休日」の舞台になったスペイン広場(1723年)です。広場の中心にそびえ立つ塔が工事中(修繕?)だったため写真写りは悪いのですが、この階段は紛れもなくオードリー・ヘップバーン扮するアン王女がジェラートを食べ、座った場所です。感動に浸る妻を階段に座らせて、本人もお気に入りのベスト・ショットが撮れました(景色の影響は偉大ですね!)。スペイン広場の階上では親しげに若い男が近づいてきて、日本語で話しかけてきました。つい、心を許して色々と話をすると僕の指に友情の印だとか言ってミサンガを括り付けられそうになり、売りつけられそうなところを危うく難を逃れました。やはり世界有数の観光地だけあって色々な人がいます。このような所では怪しげな日本語を操る現地人の男には要注意ですね(苦笑)!
思い入れいっぱいのスペイン広場を後にした僕等はバルベリーニ広場へ。そこで「トリトーネの噴水(1643年)」を見て、トレヴィの泉(1762年)へ向かいました。

バロック芸術の傑作と言われているトレヴィの泉も観光客でごった返していましたが、この日は天気が良かったせいかアズッロの空と真っ白な噴水が良く調和して素晴らしい風景でした。ここでは「後ろ向きになり、肩越しにコインを投げ入れると再びローマに戻ってこられる」という言い伝えがあまりにも有名ですが、恥ずかしながら妻と一緒にコインを投げて思いきり観光客をしてしまいました(笑)。
そろそろお昼も近づき、小腹が空いた僕等はすぐ近くのALICE PIZZERIAで昼食。ローマに来てホテル以外では初めての食事でしたが、ピッコラ(S)サイズのピッツァ3種とビール、ジュースで€14.80(約2,516円)でした。

注文を受けてくれた青年から「イタリア語が上手だね!」と言われて僕はすっかり満足し、ピッツァをほおばりながら店のおばさんに「ブオーノ、ブオーノ!(おいしい)」と連発するとおばさんは親指を立てて嬉しそうな顔をしていました。そんな地元の人とのやり取りに昨晩の不満、不安が嘘のように、イタリアという国をどんどん好きになっていく自分がいました。
(to be continued !)
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さて、今回の旅行は僕と妻との間で役割が決まっていて僕は言語担当、妻は観光企画担当なので、ローマ2日目は観光企画担当である妻の出番です。まず、テルミニ駅にあるタバッキ(日本でいうキオスクみたいなもの)で地下鉄のチケット、BIT(1回チケット)を€1で買いました。

ローマ市内を効率的に観光するには地下鉄を乗りこなせねばなりませんが、チケットを買うのは言語担当の僕の役目なので当然の事ながらイタリア語を駆使して購入しました。ローマ市内の地下鉄、バス、トラムのチケットは共通で、BITのチケットだと75分間内なら何度でも乗り継ぎ出来ます〔その他、1日チケットのBIG(€4)、BTI(3日チケット)、CIS(1週間チケット)があるので用途に合わせて使い分けると便利〕。ローマ市内の地下鉄は東京と違って複雑ではなくA線、B線の2本しかないので、あまり迷うことなく目的地までたどり着けます。まずはポポロ広場へ行くためにA線に乗り込んでフラミニオ駅で下車しました。

ポポロ門をくぐると、朝の日差しが眩しい石畳の広場が目に飛び込んできました。紀元前1200年にエジプトで作られたというオベリスク(尖塔)や噴水、彫像に飾られた美しい広場に思わず「うお〜っ!」と感嘆の声を上げてしまいました。ポポロ広場からバブイーノ通りに進むと、通りを挟んで有名ブランドのブティックやセレクトショップが軒を連ねています。1月1日ということもあって店は休業中でしたが、おかげでゆっくりとウインド・ショッピングを楽しめました。通りを抜けると一際、人だかりが出来ている場所がありました。

そう、映画「ローマの休日」の舞台になったスペイン広場(1723年)です。広場の中心にそびえ立つ塔が工事中(修繕?)だったため写真写りは悪いのですが、この階段は紛れもなくオードリー・ヘップバーン扮するアン王女がジェラートを食べ、座った場所です。感動に浸る妻を階段に座らせて、本人もお気に入りのベスト・ショットが撮れました(景色の影響は偉大ですね!)。スペイン広場の階上では親しげに若い男が近づいてきて、日本語で話しかけてきました。つい、心を許して色々と話をすると僕の指に友情の印だとか言ってミサンガを括り付けられそうになり、売りつけられそうなところを危うく難を逃れました。やはり世界有数の観光地だけあって色々な人がいます。このような所では怪しげな日本語を操る現地人の男には要注意ですね(苦笑)!
思い入れいっぱいのスペイン広場を後にした僕等はバルベリーニ広場へ。そこで「トリトーネの噴水(1643年)」を見て、トレヴィの泉(1762年)へ向かいました。

バロック芸術の傑作と言われているトレヴィの泉も観光客でごった返していましたが、この日は天気が良かったせいかアズッロの空と真っ白な噴水が良く調和して素晴らしい風景でした。ここでは「後ろ向きになり、肩越しにコインを投げ入れると再びローマに戻ってこられる」という言い伝えがあまりにも有名ですが、恥ずかしながら妻と一緒にコインを投げて思いきり観光客をしてしまいました(笑)。
そろそろお昼も近づき、小腹が空いた僕等はすぐ近くのALICE PIZZERIAで昼食。ローマに来てホテル以外では初めての食事でしたが、ピッコラ(S)サイズのピッツァ3種とビール、ジュースで€14.80(約2,516円)でした。

注文を受けてくれた青年から「イタリア語が上手だね!」と言われて僕はすっかり満足し、ピッツァをほおばりながら店のおばさんに「ブオーノ、ブオーノ!(おいしい)」と連発するとおばさんは親指を立てて嬉しそうな顔をしていました。そんな地元の人とのやり取りに昨晩の不満、不安が嘘のように、イタリアという国をどんどん好きになっていく自分がいました。
(to be continued !)
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(*ノ・ω・)ノオオオオォォォォ
青い空、白い建物♪イタリアっぽい雰囲気がプンプンしていて読んでいるだけでワクワクしてしまいます☆
スペイン広場も堪能されたんですね。いいなぁ。
しかしピッピ。さん、謙遜しておきながら、イタリア語お上手なんですね!
自由旅行の言語担当で一人で乗り切るなんて凄いです!!
私なんて折角大学で習った言葉も今や何ひとつ覚えていませんよ〜^^;
う〜〜ん、無駄したなぁ。
ピッピ。さんはどこでイタリア語を覚えられたんですか?
気になります〜^^
青い空、白い建物♪イタリアっぽい雰囲気がプンプンしていて読んでいるだけでワクワクしてしまいます☆
スペイン広場も堪能されたんですね。いいなぁ。
しかしピッピ。さん、謙遜しておきながら、イタリア語お上手なんですね!
自由旅行の言語担当で一人で乗り切るなんて凄いです!!
私なんて折角大学で習った言葉も今や何ひとつ覚えていませんよ〜^^;
う〜〜ん、無駄したなぁ。
ピッピ。さんはどこでイタリア語を覚えられたんですか?
気になります〜^^
言語担当とは名ばかりで、本当にお恥ずかしいかぎりです!
大したイタリア語は喋っていませんが、一応言語担当職を妻より
仰せつかったので、約1カ月弱イタリア語の勉強をしました。
初めに挨拶など簡単な言葉から覚えて、最低限必要な言葉は
トラベル会話集を読んで丸暗記しながら、後は必要であろう単語
を覚えると何とかなりましたヨ。
ただ、困ったときは英語とボディランゲージとイタリア語のごちゃ混ぜで
乗り切りましたけど(笑)!
大したイタリア語は喋っていませんが、一応言語担当職を妻より
仰せつかったので、約1カ月弱イタリア語の勉強をしました。
初めに挨拶など簡単な言葉から覚えて、最低限必要な言葉は
トラベル会話集を読んで丸暗記しながら、後は必要であろう単語
を覚えると何とかなりましたヨ。
ただ、困ったときは英語とボディランゲージとイタリア語のごちゃ混ぜで
乗り切りましたけど(笑)!
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