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Buontempo~!

ブログ名はイタリア語で「気ままな暮らし」 テキト~に更新しま~す^^

Char Special Live 2016~ツアー・ファイナルatBunkamuraオーチャードホール 






週頭の6/28(日)、全国23か所24公演のツアーを締めくくるファイナル公演を観に渋谷にあるBunkamuraオーチャードホールへ行った。1976年のデビューからここまで40年間、ジャパニーズ・ロックを牽引してきたCharのライヴだけあって、一緒に齢を重ねてきたファンの年齢層も当然のことながらかなり高め。場所柄のせいか観客の中には70代後半と思われるご夫婦もいたりして、ロックのライヴとは思えないようなマッタリ感もあった開始前だった。

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刻より5分遅れてライヴが始まるとオープニングの【ALL Around Me】からストラトキャスターを抱えノリの良いリズムを刻んでいく。バックを固めるすっかりお馴染みの「派遣社員」(笑)の澤田浩史(Ba)、古田たかし(Dr)、にキーボードを加えた4ピースのアンサンブルも熟練の域に達し、Charも相変わらずのプレイでオーディエンスを引き付けた。7曲目にChar曰く「アルバイト」の佐橋佳幸が登場し、アルバム『ROCK+』でCharのために書き下ろした【Still Standing】が演奏されると場内は熱さを増した。ここまで立ち上がって演奏を観ていたファンは少なかったが佐橋の参加で熱さは沸点に達しつつあった。そして、Charの「空から降りてきた…」との言葉から始まり、昨年闘病の末に亡くなってしまった盟友、石田長生が作った最後の楽曲【ニッポンChar,Char,Char】が演奏されると堰を切ったように場内が総立ちになった。

どめは、またまたアルバイトの佐藤タイジが参加し【悪魔と契約満了】を披露すると場内のボルテージは最高潮に達した。Charと佐藤の絡みあうようなプレイはCharが佐藤にリード・プレイを譲るような場面もあり見応えもタップリ。佐橋もそうだが佐藤タイジも心からCharを慕っていることが演奏を通じて感じられ、ファンとしては何とも言えない充実した時間だった。

ペシャル・ゲストとの熱いセッションを終えた後はソロ時代へ遡り【Shinin’You Shinin’Day】【逆光線】そしてデビュー曲【Navy Blue】と懐かしいナンバーが続く。Navy~の前のMCではドラムの古田がこの曲の録音にも参加していたことを紹介すると場内は感嘆の声と同調する声が入り交じり空気感は70年代に戻っていた。

ライマックスは未だ日本のロックではこのような印象的なカッティングのイントロにはお目にかかった事がない【闘牛士】。当時、アイドルと見られていたCharが歌番組でこの曲をやると、周りの歌手たちが手拍子出来ないビート感。この曲をやると絶対に唄ってしまうワタシがいる。両隣の方、うるさかったらゴメンナサイ! そして締めは【Smoky】へ。この日はリード・プレイを若干抑え気味にし、キーボードを生かしたアレンジ。今まで幾度となくこの楽曲をライヴや映像で観ているが、毎回細かくアレンジを変えているところがこの曲の鮮度を落とさない理由だろう。

うひと盛り上がりしたい渋谷の夜。アンコールは再び佐橋を向かい入れて【Happiness】を大合唱し幸せなキブンに浸り、2曲目は佐藤タイジを加えて【からまわり】。この曲もワタシ、唄ってしまうのです。無意識に…。そしてキャッチーなリフで拳を突き上げ~!! ホントのオーラスは【Apple Juice】。単純なリフだけどノレる名曲。ライヴで痺れた身体にアップルジュースを沁み込ませたいようなキブンにさせられたラストだった。

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年で還暦+1のCharだが、ギタープレイは健在。60~70年代のフィーリングを現代に引き継ぐ数少ないミュージシャンだ。一緒にこのプレイを共有できる時間をまだまだ得たいジャパニーズ・ロックのレジェンドである。


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