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Buontempo~!

ブログ名はイタリア語で「気ままな暮らし」 テキト~に更新しま~す^^

SATUNS PATTERN~ Paul Weller 






し前のことだが、ポールウェラーの新譜『SATUNS PATTERN』が3年2か月ぶりにリリースされ早速購入した。少し遅くなったが今回はこのアルバムについての感想を書きたいと思う。

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回のアルバムはウェラーがソロワークになって以来、通算12枚目のアルバムだ。ここ数作のウェラーのアルバムと言えばロック、ファンク、ソウル、エレクトロニカと非常に多岐にわたるジャンルを組み合わせて1枚のアルバムの中でその世界観を表現してきた。ジャム、スタイルカウンシルのサウンドにどっぷり浸かってきたワタシにとってはその音作りに理解を示す反面、「サウンド的に凝りすぎているのではないか?」というちょっとしたストレスを感じてもいた。そんな中、リリースされた今回のアルバムをじっくりと聴いてみると…。

ャム時代のような凄まじいロックンロールが復活したかというとそうでもない。それはウェラーにもう望んではいけない部分だとさえ思う。と、すれば我々ファンは何を彼に望むのか?解はこのアルバムにあった。これまでのアルバムと比べ、ことのほかロック色を前面に打ち出したサウンド。1曲目の【ホワイト・スカイ】はグラム・ロック的なサウンドで正にウェラー節が炸裂している。4曲目に収録されている【ロング・タイム】などはいい加減に作った感さえある。しかし、このいい加減さ、ぶっつけ本番感がとてつもなく気持ちいいではないか。

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の「いい加減さ」は今回のアルバムでウェラーがいかにリラックスした環境で仕事をしていたかを物語る。曲作り、録音はブラックバーンにあるウェラー所有のスタジオに参加ミュージシャンを招いて作られたそうだが、自分のスタジオで作りこみをしている分、時間的な制約がないし、音を作り込んでいくうえで誘惑が少なくシンプルに仕事をしているように感じる。

ェラーもインタビューで語っているように最近の機材は非常に良くできていて、断片的に作成したフレーズでもミックスの仕方によっては思いもかけない曲に仕上がることがあるそうだ。この件については前回のアルバム『ソニック・キックス』からタッグを組み、このアルバムでも共同プロデューサーとして名を連ねているジャン・スタン・カイバートの存在を抜きにして語ることはできないだろう。

の10月にはジャパン・ツアーを行うために来日するウェラー。このツアーでは当然ながらこの『サターンズ・パターン』の楽曲が中心となってセットリストが組まれるはずだ。サウンド的にシンプルな分、ライブでもアルバムそのままの構成で楽しむことが出来るだろう。


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