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ブログ名はイタリア語で「気ままな暮らし」 テキト~に更新しま~す^^

ヨコハマトリエンナーレ2011~OUR MAGIC HOUR<雑感> 






日(10/9)は『ヨコハマトリエンナーレ2011』に行ってきました。連休の中日という事もあってなかなかの盛況ぶりでしたがその中身はというと…。

ヨコハマトリエンナーレ2011
回のヨコハマトリエンナーレは横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫をメイン会場に新・港村(しんみなとむら)、黄金町バザール2011を特別連携プログラムに加えて行われていますが、僕はメイン会場のみの鑑賞でした。まずは前回も意欲的な作品が多く展示されていた日本郵船倉庫の方から入場するといきなりコレだ! 

山下麻衣+小林直人

あまりにも意味不明で笑いました!!

これは巨大なプランターを横にしたヘンリック・ホーカンソンというアーティストの作品。

ヘンリック・ホーカンソン

横から見て造形は納得できましたがまたも意味不明?おそらく環境問題をテーマにしているのでは?

影禁止も多々あったこの展示会場でしたが、かといってそれが特別に素晴らしいという訳ではなく、あまりグッとくるものがない中でこの会場で僕的に一番印象に残った作品はジュン・グエン=ハツシバ【Breathing is Free 12,756.3: JAPAN, Hopes & Recovery 1,789km】という作品。

ジュン・グエン=ハツシバ(1)  ジュン・グエン=ハツシバ(2)

作品の綺麗さも然ることながら、ランナーが走った経路を全て繋ぎ合せると大きな桜の木になるというところも壮大で素敵! 何より作品に背景があるところが僕には分かりやすくて好感が持てました。

コハマ創造都市センターではひっそりとこのような作品が…。ピーター・コフィンの作品【無題(グリーンハウス)】。この作品の意図を調べてみると、植物に音楽を聞かせると植物の生長に良い影響を及ぼすという仮説をもとにインスタレーションされたものだそうです。

ピーター・コフィン

々な謎?を引きずりつつ横浜美術館会場へ。ここでは音声ガイドも貸出ししていて、それを聴きながら鑑賞すればまた違った視点で見えるものもあったのでしょうが…。やっぱりこういった綺麗だな~、奇抜だな~という作品に目を奪われるのは仕方ないですね。

工藤哲巳  岩崎貴宏  トビアス・レーベルガー

味合いとしてはウィルフレド・プリエト【One】という作品に惹かれました。

ウィルフレド・プリエト

摸造ダイア28,000,000個の中に一つだけ本物のダイアモンドが潜んでいるというもの。一見、煌びやかですが、一つを除き後は偽物という物事の本質を考えさせられる作品です。

彩と言えば異彩を放っていたのが御大オノ・ヨーコの作品?迷路状になっているケースの中心に電話機が一つ。

オノ・ヨーコ

この電話機にオノ・ヨーコから電話がかかってくる(不定期)というもの。鑑賞中に本人の肉声が聞ければ「ラッキー!!」彼女に特に興味のない人にとってはこれが現代アート?と首を傾げたくなる作品です。

イン・シウジェン

の他、横尾忠則さんの絵画なども展示されていましたが、私見としては今回のヨコハマトリエンナーレは全体的な印象としてパワー不足感は否めませんでした。作者の自己満足感のみが前面に出ている感じがして、鑑賞者を巻き込む「不思議さ」や「魔法のようなパワー」「ワクワク感」が足りない印象を強く感じました。特に横浜美術館会場では展示物についても全くこのトリエンナーレの趣旨に合わない展示物があり、「これを出すわけ?」といった無理やり感があったのは残念でした。まあ、あくまで私見なので「素晴らしかった」、「感動した!!」という方がいるのは否定しませんケド……。

いません、関係者の方には申し訳ありませんが今回は辛口で締めくくらせていただきたいと思います。


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ヨコハマトリエンナーレ2011

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